平成19年8月 親が物件購入 (購入価格2億8,500万円) 平成19年9月 親の相続開始 平成19年11月 相続登記 平成20年2月 子が売却以来 (売却価格2億8,500万円) 平成20年7月 相続税申告 平成21年秋 税務調査 (路線評価5,800万円) ↓ 2億9,300万円が、5,800万円となりました・・・・?! ↓ ※差額が2億3,500万円となり、おおよそ1億円の節税! の予定でしたが ↓ 平成22年3月 課税処分 (課税額2億9,300万円) 調査官が病院まで出向き、カルテ等を確認し、平成19年当時には親の意思能力はなく 売買はできないと確信! 平成19年7月に親と会った仲介業者証言は「親は『あ~』というような返事でした」 あとは覚えていないとの事。 ↓ 結局、親は意思無能力、息子が無権代理で購入 路線価評価5,800万円は合理的ではなく、買ったばかりだし1年後の売却可能金額も勘案 ↓ 2億9,300万円と評価決定! ※節税効果0の最近の失敗事例です。 ※※『相続の時だけ親の名義ならよく、相続後に息子がすぐ売却しても大丈夫』との考えは 大失敗を招きますので、ご注意ください。悪意のあった場合はペナルティが加算されます。
相続税約28億円を脱税したとして、大阪地検特捜部は相続税法違反(脱税)の疑いで 長女で韓国籍の不動産賃貸会社社長、李初枝(64)=大阪市生野区中川西=と、 四女の不動産賃貸会社社長、李淑子(55)=同区桃谷=の両容疑者を逮捕。 大阪国税局と合同で自宅や会社など関係先10カ所を家宅捜索した。 相続税の脱税額としては、大阪のタクシーグループ元会長を抜いて過去最高。 李容疑者は自宅物置などに約58億円もの現金を段ボール箱などに入れて隠匿。 同国税局の査察調査に対し、「父親と一緒に仕事をしてきており、自分のお金も 含まれている」などと、相続財産の帰属について否認していたという。 調べなどによると、李容疑者らは平成16年10月に父親が87歳で病死し、法定相続人となった。 父親の相続財産は約75億円あったが、計約16億円としか申告せずに計59億3,000万円を隠し、 相続税28億6,000万円を脱税した疑い。 同国税局の調査で、自宅に現金約58億円が保管されていたことを確認。 大半の現金は段ボール箱などに詰められ、かつてはガレージとして利用していた物置に 隠されていたという。 相続財産は父親や家族名義の預金が主なもので、李容疑者らは、父親が入退院を繰り返すようになった 数年前から口座を解約し、現金化していた。 相続税の脱税事件では、大阪府守口市の大手タクシー会社などで構成する「トモエグループ」 の元会長=1審実刑判決控訴=による脱税額24億9,000万円が過去最高だった。 ※脱税する人たちの隠し場所は、床下・天井裏・トイレ等に現金を隠す手口が多いのですが、 火事とか泥棒なんかに取られることを、想像しないみたいですよ。 ホーム |
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