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お家の建て替えか?リフオームか?part 1 

                                              
平成7年1月17日5時46分、「ドーン!」という音と共に大地震が発生しました。
震源の淡路島北部では、マグニチュード7.3、神戸で震度6~7、
大阪、姫路、和歌山などで震度4を観測するなど、広い範囲を襲った最悪の
地震となり、まだまだ忘れられない出来事です。

この災害による人的被害は、死者6,433名、行方不明者3名、負傷者43,792名
(消防庁調べ、平成14年12月26日現在)という戦後最悪の、極めて深刻な被害でした。
                                        
ご家族の命をしっかりと受け止める家づくりの第一歩は
地盤と現在の建築基準法にあった建物から始まります。

                                              
写真の地盤は、平地で強固でしたが、軟弱な地盤では、地盤改良も必要。
鉄筋の配筋にも充分注意をしましょう。

建築工程
べた基礎・布基礎いづれの場合でも、基礎がしっかりしているお家を訪問しますと、
やはり安定感というかドッシリ感が違います。

現行の耐震基準は、「新耐震設計基準」と呼ばれるもので、昭和56年に大改正され、
その耐震基準は概ね妥当であると判断されていますが、それより以前の建物については
耐震基準を満たさず、決して安全な家とは考えにくいと思います。

日本の住宅の寿命は平均約40年と言われていますが、あと数年しか住まれない
お客様は別として、建築後30年のお家に関して、
「子供たちに家を残す」「安心できる家に住む」「震災に強い家」
ご希望されるのであれば、
強固な地盤上での建て替えが必要です。
現在のお客様の状況・ご希望などをお聞かせいただけますと
最適なプランをご提案させていただきます。
 お家の建て替えか?リフォームか?part 2

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