【最近の不動産業界の状況】
■平成27年5月28日
不動産価格指数、マンションは24か月連続プラス/国交省 |
国土交通省は27日、2015年2月分の「不動産価格指数(住宅)」を公表した。不動産価格指数は
10年度平均を100として算出している。
同月の住宅総合指数は104.6(前年同月比2.0%増)。住宅地は98.0(同1.9%増)、戸建住宅は
100.0(同0.1%減)となった。マンションは117.8(同4.1%増)で24か月連続のプラス。
都市圏別の指数は、南関東圏の住宅総合は105.4(同2.2%増)、住宅地は104.0(同5.0%増)、
戸建住宅は96.7(同2.9%減)、マンションは115.5(同4.7%増)。名古屋圏の住宅総合は100.9
(同3.4%増)、住宅地は94.5(同5.4%増)、戸建住宅は98.4(同0.3%増)マンションは125.2(
同13.2%増)に。京阪神圏の住宅総合は105.0(同1.0増)、住宅地は108.4(同9.3%増)、戸建
住宅は96.3((同4.0%減)、マンションは116.3(同0.5%増)。
東京都の住宅総合は109.1(同3.3%増)、住宅地は110.5(同10.6%増)戸建住宅は95.6(同
6.4%減)、マンションは118.2(同5.8%増)。東日本大震災の被災地である東北地方の住宅総合は
124.2(同7.3%増)、住宅地は108.9(同5.8%増)、戸建住宅は126.0(同7.1%増)、マンション
は165.3(同12.0%増)となった。
国土交通省
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